眼底検査(無散瞳)

20101021 002
(フラッシュを焚いて写真撮影を行ったところ、偶然、オオタカの眼球内のペクテンが写っていた。眼底検査は、この構造の観察を故意に行おうとする行為である)

2014-12-08 R (1)2014-12-08 L

 眼底の検査には、直接検眼鏡あるいは眼底カメラを使用します。
 鳥類では、かなりの鳥種で、焦点距離の問題から、眼底カメラを使用しても眼底がくっきりと写ってこないことがあります(写真)。

 この場所を詳細に観察するためには、散瞳をさせてから明るい光源を用いて検眼を行う必要があるのですが、トリが光源を嫌がるので、暗視機能の付いた眼底カメラを用いて一瞬の間に撮影を行うというのも検査の選択肢になります。

2014-05-11 R (3)2014-05-11 L (1)

 いずれの方法でも(特に眼底カメラで)確実に検査が行えることを保証できるのは、フクロウ目のトリ達です。写真はフクロウ(ural owl)の眼底です。この鳥種は無散瞳でも眼底の観察が出来る事が多いのですが、詳細な観察には、それでもやはり散瞳が必要になります。
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ま、いいじゃないか(^^;

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