水質管理

2015-09-27 17.25.35

 遊泳困難と食欲廃絶の認められる、ブタバナガメ(スッポンモドキ)。

 持参してもらった水槽の水(ただし、換水後の水)を確認すると、PHが5.0(オレンジ)だった。比較対象として、蛇口から出て来たばかりの水道水がPH7.0(緑)である事を確認してもらい、この様な水質になる原因と対策について説明した。

 こうした水質になる水槽では、頻繁な水換えが行われているので有機物の量こそ少ないが(亜硝酸濃度はほぼ検出限界。薄いピンク色)、生物の生存には適さないレベルで、水質の酸性化が進むのが特徴である。

水槽エサ食べる20060713陸場にあがってばかりの水槽20060713
(左;PHが正常であれば、むしろ餌をよく食べるので有機物の量は増え、亜硝酸濃度は上昇する。
これほどの濃度であったとしても、カメ類の飼育では通常問題は起きない。右;一見有機物が少なく“キレイな水”に見えるが、PHが低下した水では、カメ類は餌を食べなくなり、陸場に上がる事のある種では、水中に居なくなるなどの行動が観察される様になる。こうした水質での飼育では、早晩そのカメは死亡する)

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ま、いいじゃないか(^^;

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