『ガンスリンガー・ガール』青い空。少女達の日常。

でろ~ん
 8月2日(金)

 晴れ。

 まだ湿気を残すものの、早朝にはとても涼しい風が吹く様に成り・・・お盆くらいまでは、暑いと思ったんですけどね(^^;
 毎日の様に助手を半日で帰し続けていたら、曜日の感覚がおかしくなって、今日が何曜日だったか思い出せなくなる程です。午前か午後に仕事が集まるだけで、あとは全部暇。
 少しは、難しい仕事もしたいのだけどな?

「あれ?カイコは?」

「そろそろ、何匹かまゆを作り出したんでな。元の飼ってた所に返した。種親に残すそうな」

「♪」

「・・・なんだ、そのうれしそうな顔は!?」

「だって(^^;」

 小学校で、用意されたクワの葉を毎日与えては、観察日記を書かされたりした記憶があるそうですが、同級生含めて不評な授業だったらしい。
昼食

 台湾というのは、日本同様の島国で、海があるお陰で防疫がし易く、これまで狂犬病の発生が無い事になっていた“清浄国”。
 原因は色々あるのでしょうが、半世紀を超えて、野生動物から狂犬病に感染した個体が見つかったそうです。
 その後の調査で、当初感染が確認されたイタチアナグマで“少なくとも”19件、狂犬病は、哺乳類全般に感染が起きる危険のある伝染病ですが、トガリネズミでの感染も確認され、感染は広がりを見せているという・・・。

 当然の様に、台湾国内では、イヌやネコ(日本では“イヌ”のイメージが強いですが、昔の日本でもネコへの感染は見つかっています)への狂犬病ワクチンの接種をしようって話に成りまして、長蛇の列。
 380頭分用意されたワクチンに対して、500人がイヌやネコ連れて並んだ・・・っていう報道が、ありました。

 シビアな話ですが、本当にイヌから感染する危険(=感染した“イヌ”が見つかった)が生じた場合、開業獣医師というのは、嫌でもそういう所に連れて行かれて注射をせい(!)という法律がありまして、「オレは、そうなったら1年くらいの間、廃業届を出して、診療そのものをしない!」などという事を言っている先生というのが、時々居たりするのが、日本の話。
 日本国内では、狂犬病予防法によって、飼育犬への予防注射は飼い主の義務である事になっています。ところが、例年この接種率が低い事が言われており、皆さん必ずしも法律を守っていない。
 どこで、感染犬に咬まれるかは、分かったものじゃない?

 そもそも、国内で狂犬病にかかったイヌ(あるいは野生動物)が見つかったという話は、半世紀以上報告が無いのは日本も同じ。患者が居なかった。
 じゃあ何故、ソンナ状態でも、ワクチンを打つ為の法律が今も機能しているのかと言えば、日本海を挟んだ海の向こうの国々では、現在進行形で、狂犬病は出ているから。
 もしも、感染犬(あるいは野生動物)が上陸した国で、周囲のイヌ達が既にワクチン接種済みだった場合、そのウイルスはどこにも広がる事が出来ずに、そこで患者が死んだ時点で消え去るのみ。これが、周囲のイヌ達が抗体を持たない国であった場合、感染は爆発的に広がり、ヒトへの感染の危険が生じる。
 治療方法は無い伝染病です。
 ソレが、法律持ち出して、そこいら中のイヌ達にワクチンを打たさせる意義。

 おそらく、いざという時、国内で狂犬病が発生した場合に、用意出来るワクチンの供給量には限りがあり(“毎年”打ちに来ている頭数分くらいしかストックが無い=元々、接種率は低い)、報道にある台湾のケースの様に狂犬病ワクチンは品薄になり、ちょっとした騒ぎになる事が予想されます。
 まあ、法律守って、死ぬまで毎年、狂犬病ワクチン打ち続けるのが、良いんですかね?

 いえ、商売としては、くだらないのです(^^;
 最近の話題ですので。

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ま、いいじゃないか(^^;

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