うめいていたカメ(剖検)


わたらい先生の憂鬱-卵胞うっ滞
 以前に相談を受け、翌日には死亡したホシガメの遺体を引き取り、剖検を行いました。

 御覧の通り(→)、卵殻の形成のない卵胞が、体腔内を寿司詰め状態になるまで成長し、結果、消化管の運動まで阻害してしまっていたようです。

 栄養状態は良好で、脂肪組織もアチコチに認められ、程々良い状態にいたカメさんのです。


 哺乳類の様に、お腹が出てくるという事の無い生き物ですから、ある所を境に、文字通り死ぬほど苦しくなったと思います。

 対策としては、低温への暴露を避け、カルシウムをキチンと摂らせ、日光浴を行う事ぐらい。

 冬季に多いトラブルです

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ま、いいじゃないか(^^;

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