鳥類におけるボリコナゾールの使用について

 ボリコナゾールは、第2世代のアゾール系抗真菌薬です。この薬は、2002年に米国のFDAで承認され、ヒトの侵襲型アスペルギルス症の治療などに使用される様になりました(本邦での承認は2005年)。2007年に、この薬がハヤブサ類のアスペルギルス症の寛解率を大幅に改善した事が報告されると(1)、この薬剤は鳥類の臨床でもよく使用されるようになり、(特に鳥類のアスペルギルス症の治療において)現在入手可能な海外のテキストの中には、従来使用されていた抗真菌薬が記載されなくなっているものが見つかるほど、主要な位置を占める様になりました。

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(図1.ボリコナゾールの内服薬。非常に高価な薬であったが、現在では後発品が利用可能である)

 

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投薬の実際(便利なしつけ)


2017-04-14 08.02.552017-04-14 08.03.33

 必要な量の薬を、ストレス無く、確実に与える投薬の例。
 この方法を実行するには、事前に“しつけ”が行われたトリである必要があります。

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わたらい先生

Author:わたらい先生
ま、いいじゃないか(^^;

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