怖かった

怖かった
 5月31日(木)

 晴れ。


 先日のシマリス君が、患眼側の排液が始まり、周囲を激しく掻いてしまうという事で、とうとう眼球摘出になりました。

 ・・・もっと、キレイなうちに切りたかった(ーー;

 前眼房水(眼球の前方に貯まっている水)はどこかに流れてしまい、レンズも発見できません。

 意外に、眼球後引筋(眼球を眼窩に向かって牽引する筋肉。結構強力)と周辺組織がしっかりしていたので、出血量が多く、冷や汗。

 こういう細かい手術中、なまじ緊張すると、致命的な手先の震えが起きる事がありますから、要注意です。

 大雑把でも良いから、取れるだけの眼球と結膜他、周辺組織を切除して、「もっと・・・!」とか思っても、1度はそこで切り上げます。

 もしも、化膿等(既に汚染が始まっていたーー;)問題が発生する時は、再度、切開排膿と周辺組織の切除をやり直します。 

 ・・・怖かった(ーー;

ラブリー?


かわいい?
 本日の来院は、ヒョウモントカゲモドキ君でした。

 見ればスグに分かるのですが、中耳炎です。


 飼育管理の失宜、低温暴露、栄養不良、何かの感染症なんかで起きます。

 爬虫類の膿は、チーズのように固まる傾向があるので、クスリで散る事は、まずありません。

 切開・排膿と洗浄処置を行って治療します。

 今日の子は、よく動いてくれたので、麻酔も使いました(^^;


ぴ~よ!


ぴよ!
 結構ダメだったりするんですが、スズメの雛が落ちてきたそうです。

 鼻血と、握りっぱなしの足が・・・微妙(ーー;


 それでも、えらく元気に鳴いていたので、強制給餌だけしてから、親鳥の居る場所近くに、箱ごと置いておいて貰う事にしました。


 意外に元気にしていたりしますが、日数の経過とともに、徐々に弱っていくパターンな気がします。

 上手くイカンければ、持って来てもらって、僕が育てる・・・カナ(^^;

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わたらい先生

Author:わたらい先生
ま、いいじゃないか(^^;

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